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冬期講習も終わり、私立高校入試第1回目の発表が概ね終わりました。
当塾でも、昨年に引き続き、宇短附特別選抜の特待合格をした生徒が出ました。
私立高入試なので、教科書に載っていない知識を問う学校もありますが、やはり勝負の分かれ目は基本です。
闇雲に難しい問題の対策をせずとも基本を徹底することで満足する結果を得ることができます。
特待合格を果たした生徒も塾で難問対策をほとんどやっていません。中1の頃から塾から出された指示を愚直に守ってきてくれた結果です。
これからいよいよ県立高に向けて対策を立てることになりますが、県立入試は私立以上に基本を徹底することが肝要です。
知識的には教科書に載っていないことは出題されません。知識の抜けがないか徹底的にチェックです。
そして、大事なことは基本知識をもとに、しっかり考えることです。
特に理科社会の県立入試は一問一答しかやってきていない受験生、考えることを怠ってきた受験生にとっては高得点を取りにくい問題になっています。
まずは過去問を数年分やり、誤答分析をしてみてください。
当塾の塾生は過去問の指示が出ています。
記述問題はすべて塾長自らが採点し、今後の勉強の方針を指導しますので、それにしたがってください。
本松学習塾