演習量の確保!

· 塾長の指導観・雑感

那須塩原市西那須野の高校受験・大学受験塾 本松学習塾塾長のブログ

塾長も記事を書いた、11月19日発売「名門公立高校受験道場流【自学力の育て方】受験突破だけで終わらないために」

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kadokawa

学力を上げる+いい点数が取れるために必要なのは、圧倒的な演習量=アウトプットです。

 

当塾が個別指導演習形式を採用しているのはそのためです。講義を聴いているより、実際に活動する方が定着しやすいことは科学的にも証明されています。

 

書籍「自学力の育て方」にも書きましたが、インプットも当然必要です。 インプットがなければそもそもアウトプットできません。

 

英語に関してはインプットが全然足りないことも書籍で指摘しました。

 

ただ、インプットは、説明を自分で読めばわかる内容が大半です。(当然、読んでいても分かりにくい所は当塾でも一人一人納得するまで説明しています)

 

また、学校の授業は講義中心です。学校との役割分担でいえば、塾が担うべきなのはアウトプットなのです。

 

塾へ行って一斉指導を受けていても効果は低いです。当塾も一斉指導をだいぶ前に廃止しました。

 

一度学校で習ったこと・分かっていることをまた繰り返して聞く意味はありません。

インプットは一回だけで十分だということです。

 

そして塾の授業は、わかりにくい所、マスターできていないことを、一人一人に応じてフォローしていくべきです。

 

当塾は、一斉指導型の塾に行っていて成績が上がらない生徒や、ほとんど研修を受けていないアルバイト中心の塾からの転塾組も少なくありませんが、アウトプットが圧倒的に少なければ成績を上げることはできないのです。