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那須塩原市西那須野の高校受験・大学受験塾 本松学習塾塾長のブログ
福沢諭吉は、「学問のすすめ」の中で、こう書いています。
「進まざる者は必ず退き、退かざるものは必ず進む」
常に一歩前進することの大切さを教えてくれています。
停止は退化を意味するのです。
とにかく、一歩、前へ進む癖を付けることです。
そこには葛藤・苦悩・悔しさという感情が必要です。
そういう感情が極まった時に、人は前に進むことができます。
下野模試も学校の実力テストでも回数を重ねてきています。
テストが返される。思ったように点が取れない。
そのとき、どう感じるか。
悔しいと思えるか。
悔しくて、泣きながら勉強する。そういった経験のある子は必ず伸びます。
コツコツと毎日心地よい勉強では大きく伸びません。結局中途半端に終わるのです。
(もちろん、勉強をしないよりはマシですが)
本気で勉強して伸びないことはあり得ません。
伸びないと言うことは本気度に欠けるのです。
中3生のなかで、塾での自習時間が一番多かった生徒は、テストでこの時期に必ず過去最高点をたたき出します。
何をすべきか。次の課題をきっちり把握し、もう一歩、前へ。
その継続です。