新年度を迎えて心がけること

· 塾長の指導観・雑感

那須塩原市西那須野にある学習塾 本松学習塾 塾長のブログ

春期講習、模試を終え、来週から始まる新年度授業の準備にいそしんでいます。

当塾も今年の10月で15年目を迎えます。これまでの15年間の塾での指導で、様々な選択をしてきました。時には後悔した選択もありました。もう少し違ったやり方ができたのではないか。こうすれば、もっとよりよい指導になったのではないか。

その時々でベストを尽くしてきた自負はあるものの、後から振り返ってみると後悔することもあります。

逆に、自分の指導方針、信念のもとにやってきたことが、そのまま結果につながり、歓喜したこともありました。

その時の選択が正しいかは、結局は、後から振り返らないとわかりません。自分にできることは、今その時点でのベストを尽くすこと。それしかないのだと思います。

スタートの春。新たな道を歩み始めた人も少なくないことでしょう。

思わぬ試練が立ちはだかってうまくいかないこともあると思います。

そのときは、何が自分にできるかを考え、それを行動に移すことです。

人間はできることしかできません。であるならば、できることを一生懸命やって継続してみる。

その結果を受けて、またできることをやる。

この繰り返しが大切なのだと思います。