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社会は大問1の一問一答がなくなりました。単純な知識ではなく、資料や図などを適切に読み取った上での解答がより必要となります。
ただの暗記科目だと思っていると点は取れません。
大問1
1番の(3)がポイント。出荷額と瀬戸内工業地域の特色を見分けること必要です。
3番の(2)は出発便数が多いことと所要時間から位置関係を把握することが必要です。
ざっくりとした距離感覚も必要です。常日頃から地図を見ていることも必要でしょう。
大問2
典型問題ばかりで得点のしどころです。
6番はすべての資料に触れて簡潔にかけたでしょうか。
大問3
1番から3番は典型。4番が目新しいです。アヘン戦争、日米和親条約、間宮林蔵の調査の時代感覚がないと解けません。
大問4
3番の対日石油輸出禁止が太平洋戦争の引き金となったことを理解していないと厳しいかもしれません。
大問5
難しい問題はありません。
取りこぼしは許されないでしょう。
大問6
4番のイノベーションは入試にあまり出題されない用語だったので思い浮かばなかった人も多いでしょう。
5番も細かい知識が必要です。幸福追求権について知らなかったとしても、新しい人権を財産権や平等権、情報公開請求権に位置づけるのは困難だと推測できれば解けます。
大問7
4番が特徴的です。助産師を育成するためには何をすればいいのか考えればわかります。
5番はまとめるのが若干大変です。
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